2016年10月25日
【再現答案】事例1で~す
どうも、同志のみなさん、疲れはとれましたか?
わたしは月曜日が退職した先輩との飲み会、今日は東京出張とバタバタしていました。
さて、事例1の再現答案です。
涙ぐましくも頑張って、なんちゃってMMC風の答案を作成しています。
わたしは落ちこぼれの通信生なので、通学の本科生の方々とは理解の深さが違います。
MMC風というには、ちょっとおこがましいので、『なんちゃってMMC風』です。
恥さらしですみません。。。ご参考まで。
(字数は、少し過不足あります)
★★★ 事例1 ★★★
第1問
(設問1)
①市場面では、学校アルバムの市場規模が大
きかったこと、②技術開発面では、他社に先
駆けてオフセット印刷機を導入し、独自技術
を開発したこと、③社員教育面では、研修施
設を建設し、小集団活動を積極的にしたこと。
(設問2)
事業多角化を模索したが、①市場面では、各
事業の市場規模が小さかったこと、②技術面
では、高い印刷制度を活かせなかったこと、
③経営面では、経営資源が分散し、シナジー
効果が得られず、成長できなかった。
第2問
(設問1)
①顧客数面では、数千から桁で多くなるた
め、プッシュ型からプル型の営業にすること、
②顧客の場所が、全国均一から都会中心にな
るため、都会を重視すること、③要望が多様化
するため、企画提案力を強化することを助言する。
(設問2)
マトリックス組織にした理由は、①事業面で
は、事業責任を明らかにして、売上と利益を
向上すること、②人材面では、各事業の成長
に合わせて機動的に配分するとともに、規模
の経済性と専門性の向上を図るためである。
第3問
①採用面では、Uターン志向の中途採用や新
卒採用と、都市部での現地採用を、②評価・報
酬面では、成果主義や能力主義を、③教育面
では、自社研修に加えて外部研修を導入するこ
とが有効である。
★感想★
・難しいと感じたのは、第2問(設問1)と第3問でした。
・第1問(設問1)
第4段落を中心に、3つの切り口を設定しました。
・第1問(設問2)
第5段落を中心に、設問1との対比と、事業多角化に関する一般知識を交えて作成しました。
振り返ると、続きの問題とのつながりがうまくありません。
・第2問(設問1)
第8段落に、『これまでの学校アルバム事業と異なる営業戦略、事業運営体制が必要となる』
とあります。
ということは、こういう流れだろうと考えました。
『営業戦略』⇒第2問(設問1)
『事業運営体制』⇒第2問(設問2)
そこで、第2問(設問1)は営業戦略に絞り、加えて、
『違いを考慮しながら』の設問部分を意識しました。
これまでの学校アルバム事業との違いは?と営業関係で抽出したのが、答案の3点です。
なんか、いけてません、、、
・第2問(設問2)
とりあえず、『マトリックス組織』というキーワードを記載して知ったかさん作戦。
事業部制組織にしなかったのはなぜ???
ということを考えて、解答しました。
・第3問
人事施策といえば、MMCの切り口は決まってます。
あとは、事例のヒントにこだわって、あまり知識に頼らず、と思いながらも事例にヒントが乏しい!
第1段落の、『新卒社員や女性社員の採用を積極的に進め』
第10段落の、『労働人口の減少が著しい地方都市』、
第4段落の、『自社所有の遊休地に研修施設』
でしょうか?
報酬面は、一般知識です。適当。
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