事例3の解答比較:TAC-TBC-大原マイベスト答案【事例2】

2015年10月31日

マイベスト答案【事例3】

このマイベスト答案は、

TAC、TBC、大原の解答速報、および

LEC、日本マンパワーの講評などをもとにして作成しました。

 

基本作成方針は、下記つです。

自分なりに、出題者の意図をストーリー化する

受験生が80分で書けたかも?と思えるレベルにする

 (実際には難しいです・・・)

③論点を1つに絞るリスクは避け、部分点も取りに行く

 

☆☆☆  事例3 :マイベスト解答  ☆☆☆

【第1問(設問1)】

鋳造工程の生産能力が高く、機械加工工程と塗装工程も備えた一貫生産体制を有する。

 

鋳造技術に精通したエンジニアが営業部におり、顧客と技術的な打ち合わせができる。

 

【第1問(設問)】

①鋳造技術の向上により農業機械部品などの要求に応えられ、売り上げが伸びる。②生産能力向上の改善が進み、売り上げが伸びる。③納期遵守、短納期化を修得でき、既存顧客の満足度が向上し、競争力も高まる。

 

【第1問(設問)】

鋳造工程以降も、工程担当者ではなく専任者が、段取り回数基準ではなく納期基準で生産計画を立てる。また、後工程引き取り方式の導入やラインバランシングで仕掛り品置き場を減らし、設備間移動時間を短縮する。

 

【第2問】

機械加工工程がネック工程であり、仕掛り品置き場が増加、納期遅延が生じていた。機械化工程の外段取り化とシングル段取り化による停止の削減、多工程持ちによる空転の削減、ネック工程基準の生産計画化で改善する。

 

【第3問】

鋳造工程だけでなく全工程を納期基準で生産計画し、進捗管理をしながら納期管理する。受注予想情報、新規受注情報、全受注品の仕様・数量・納期情報、資材調達の納期情報、各工程の生産能力情報、仕掛り在庫情報、完成品の在庫情報などを活用していく。

 

【第4問】

①軽量化などの鋳造技術と、技術営業力を強化する。海外製品との差別化を図るためである。②納期遵守率、短納期対応力を強化する。特に、国内生産の多い自動車からの受注拡大と顧客満足度向上のためである。③若手人材を強化する。高齢化による技術消失を防ぎ、国内生産を維持するためである。

 

 

☆☆☆  事例3 :マイベスト模範解答の解説  ☆☆☆

【第1問(設問1)】

基本の考え方

自動車部品分野に参入する場合に、何が必要なのか?

・それに対して、C社の強みは何か?

 

◇強みの抜き出し作業 ※自動車部品分野参入観点

①生産能力

・鋳造工程の生産能力が高い[3]

・機械加工工程と塗装工程もあり、一貫生産体制を確立している[3]

②営業技術力

・鋳造技術に精通したエンジニアからなる営業部がいる[3]

 →新市場の開拓もできる(開拓後の強みではないので優先度低)[3]

 →顧客との技術的な打ち合わせができる[9]

 

【第1問(設問)】

基本の考え方

・自動車部品の受注により、C社は何を獲得するのか?

 その獲得により、どのようなメリットがあるのか?

・売り上げ/技術/営業/製造など、多面的にとらえる

 

◇弱みの抜き出し作業

 ※自動車部品分野参入で改善しなければならない弱み

・鋳造技術が不足しており、軽量化、複雑形状化に対応できていない[4]

 ⇒農業機械部品と産業機械部品の受注量を増加できる

・農業機械部品や産業機械部品の納期遅延が生じている[8]

 ⇒納期遵守能力が高まる。顧客満足度が向上する。

・生産能力向上を目的とした改善が進む[10]

 ⇒売り上げが多くなる

・短納期対応ができる[第1問の設問3]

 ⇒競争優位性が生じる

 

【第1問(設問)】、【第2問】、【第3問】

基本の考え方

自動車部品を受注するためには3つの改善が必要であり、
それぞれ問題にヒモづけた解答が求められていると理解する
①短納期化への対応 ⇒【第1問(設問3)】
納期遵守への対応 ⇒【第3問】
 ※短納期と納期遵守は違うことに注意

生産能力の向上  ⇒【第2問】

◇与件の抜き出し作業

 ※とりあえず、重複しても良い。あとで整理する。

①短納期化への対応 ⇒【第1問(設問3)】

・生産計画は、鋳造工程の計画のみ、納期を基準に立案される[8]→サブに使う

・鋳造工程以降の流し方[8]

 (1) 前工程から運搬されてきた仕掛品の品種、数量を確認し、

 (2) 段取り回数が最小になるよう

 (3) それぞれの工程担当者が加工順を決めている

・新規受注の問い合わせがあった場合は、仕様書が顧客と合意されると、製造部に引き渡して生産準備し、生産計画に織り込んで資材調達の後製造される[9]→②に回す

・鋳造工程後の仕掛品が多いため、設備間の移動が困難であり、製造リードタ イムが長期化し納期遅延が生じる[11]→③の解決で従属的に解決可能だが、リスク回避

 

納期遵守への対応 ⇒【第3問】

・生産計画は、鋳造工程の計画のみ、納期を基準に立案される[8] →メインに使う

・鋳造工程以降の流し方[8] →①に回す

 (1) 前工程から運搬されてきた仕掛品の品種、数量を確認し、

 (2) 段取り回数が最小になるよう

 (3) それぞれの工程担当者が加工順を決めている

・新規受注の問い合わせがあった場合は、仕様書が顧客と合意されると、製造部に引き渡して生産準備し、生産計画に織り込んで、資材調達の後製造される[9]

・受注処理、生産計画、生産統制、在庫管理などを統合した IT 化の検討[8]

・その仕様書が顧客と合意されると、製造部に引き渡して生産準備し、生産計画に織り込んで、資材調達の後製造される[9]

 

生産能力の向上  ⇒【第2問】
・生産能力を鋳造工程の処理能力で把握し、鋳造工程の生産能力増強[12]

・図2に示すように機械加工工程がネック工程となっていた[12]

・稼働率は 48 %と低く、非稼働として停止 37 %、空転 15 %となっている[13]

・停止は、刃物、治具の交換や加工前後の製品運搬、機械調整などの段取り作業を主な要因として生じている[13]

・空転は、加工が終了し製品を脱着する必要があるとき、作業員の作業遅れによって設備が待っている状態により生じている[13]


【第4問】

基本の考え方

 やや一般論に頼らざるを得ない。

 基本は、C社はずっと海外製品との競争をしてきたのだから、取り組んできた成功体験をベースに、さらに強みを磨くことで解答する。


◇与件の抜き出し作業

・若手人材確保が難しく、高齢化が進んでいる。[2]

・海外製品との競争激化などの影響を受け、マンホール蓋の受注量が減少し、売上高が低迷した時期があった。その対応として・・・[3]




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